魔法使いの約束・1周年イベスト感想
大好評配信中、スマホアプリゲーム「魔法使いの約束」が明日で1周年。
アニバーサリーイベント「きみに花を、空に魔法を」が行われており、
現在イベントストーリーが中編まで公開されています。
昨日の夜20時くらいから読み始め、あまりにも情緒が爆発したので
翌日朝6時半までイベストの感想をつらつらと書いていました。正気か?
ネタバレしかありません。
台詞に興奮するオタクなので台詞の引用がたくさんあります。
ご注意ください。
※後編の感想は読了・咀嚼し次第あげられたらなと思っています。
前編
1話
・アーサーの「北の国育ちですから」は私の健康にいい
そこからの「たまにはハメを外します」で元気なところ見せるのかわいい
中央の国の王子の「キーン」とてもにこにこしてしまう
・突然フルボイスのモノホンムルを出すな(不穏だから)(好きです)
・「こっちはバシャバシャ!あっちはバタバタ!タッタララ!」かわいい
騎士さんにターンさせられるネロ 朝から楽しい光景でありがとう
カイン「タッタララ」
・オズがリケに怒られてるのめっちゃ好き
おじいちゃんと孫のよう
「リケも良く貰った」「………?はい!」い、意思疎通…愛おしいね
・オズとフィガロの関係性が表れてる会話いいですね
「小言を言う顔だ。私にはわかる」→「ヴォクスノク」強制睡眠
オズのなんでも魔法で片付けようとするところ…て思ったら
似たようなことフィガロも言ってた。
2話
・「美少女?」「リケ似の美少女?」のくだり笑った
多分オズに対しては不遜で砕けた物言いをするフィガロが私は好きなんだろうな
ちゃんと気安い関係を築けてるじゃん〜て安心する(誰目線?)
・ムルの、現実を突きつけてくるのにふわふわしてる物言い大好き〜
「お友達になるために?」「ルチルは優しいね!そういう人は実験なんて言葉は使わないよ」
・私は「まほやく世界での政治の話を出されるのが大好きオタク」です!
西の王家が好戦的すぎて危うい 東は東だね
カインの「大丈夫さ。大丈夫にしてみせよう」かっこよい
3話
・先生組が集まって話してるの、先生って感じでいいですね(北不在だけど)
シャイロックとフィガロが喋ってるだけでハラハラ楽しくなってしまう
完全に仮面舞踏会イベの影響だけど
・空の魔獣、海の野獣、地の魔獣
そういう知識まるでないのでほうほうと聞いてしまった。
で、目覚めさせる毒の話で「夢の森の瘴気とかさ」が来たので
「ここで北のスポエピに繋がるのか!」てすごい納得した。
まほやく、賢くて話が上手い
・しらばっくれる北、面白くて最高
4話
・カインは傷オエへの接し方に未だに戸惑ってる感じ
とか思ってたら「行かないで」「僕を閉じ込めないで!」で、
私も傷オエのこと分からないんだよな…と思いました。
「行かないで」「行かないと」がなんか苦しいやりとりだなぁ
これが中編に効いてくるからまじでシナリオが…すごい…
・新婚ラブラブ夫婦が私の胃に優しい
ミスラがキツイこと言った後にルチルが幼稚園の先生みたいに諭してあげて
それで納得してるのがとても良かった。
ミスラに悪気は全くなくて、思ったことを言っただけなんだけど
その発言で誰かが傷つくなんて想像できないんだろうなぁ…
っていう無垢故の残酷さが愛おしいけど痛々しくてとてもまほやく(?)
5話
・シノとヒースの関係性、好きだけどとても危うい
そこをファウストがちゃんと言及してるの、教職者的な優しさがあって安心する。
前になにかの話(ひまわりか?)でネロがシノに「何回目にはいっそ自分が殺して…」云々の話をしていたのを思い出して、ネロとファウストはそれぞれ子どもたちのフォローをしてあげてるんだよなぁ、としみじみしてしまった。
東推しにしたらこの事実がめちゃめちゃに沁み入る。
・「先生はどうなんですか?」て聞けるヒースメンタル強くない!?
ファウスト先生「薄情なようだが、曖昧な態度は相手の人生を振り回すことになる」って言っててとても信頼のできる人格だなぁと惚れ直してしまった。
「シノの命の使い道について、責任を負えないのなら彼の人生は彼に返した方がいい」
すごく芯の通った重くて真っ直ぐで残酷でさえある言葉だな。
ここでファウストが「いつか、わかってくれる」って言ってくれるの、
上手く言えないけど彼のこういう寂しくて正しいところがすごく好きです。推し…。
・スノホワの母様のドレスを縫えるってなって喜んでるクロエちゃんかわいい〜!
全肯定ラスティカ。いつもクロエに「よかったね」って心から言ってくれる。
西師弟にいつも心をぽかぽかにしてもらってます…。
・ネロ!回想を見せてくれるの!?ネロ!
「死んでほしくない」ってガチガチのガチな想いが篭ってるじゃん…。
今のブラッドリーとネロの、相棒時代よりもなんだか穏やかな空気感好きだな〜。
・「この扉。何度も椅子をぶつけたみたいに傷だらけになってる」
傷オエが本当に分からなくなってめちゃめちゃ恐かったシーン
通常オエの性格悪そうな感じ(悪口ではない)が段々可愛く思えてきてる自分がいる
・ミチルとリケ、屋根の上でお喋りしてるのかわいい〜!
今回のイベストで度々見られる自分に対して自信がないミチルを見てると切なくなってしまう。
フィガロも予言のことを考えてそう教育してるんだろうけど…何が正解か難しいな。
キャンドルの色を緑と黄色にしましょうって言ってるリケちゃん
オタクの推しかぷへの思想に似てて少し笑った。かわいい。
6話
・食べ歩きが下手なヒース、お行儀が良くて最高
「坊やにはスタイをしてやろう」でオタクは「ファウストー!!!!」って叫んでしまった。
危うくママって呼んでしまうから。発想が自分で気持ち悪くてへこんだ。
「後で一緒にしようぜ。お揃いだ」可愛すぎて笑った。
・ネロの幸運の指輪のくだり
まじでずっと買うか悩んでたな!?結局引き返したのに買わなかったけど。
なんだか過去に対するネロの姿勢がそのまま表れているように感じたよ。
あと宝石に詳しいヒースに貴族ムーブを感じてとてもテンション上がった。
「明るい人生しか知らない者には気づけない幸運の光」って
まんまネロじゃないですか。うわー。
・ネロとファウストの関係に萌えを感じているオタクなので、
「この程度の額、この男はいつも持ち歩いている。慎重だからな。ネロ」
「わかった。僕が買う」
って言うファウスト先生にときめきを感じました。
・黒いシルクハットの男、絶対今回の黒幕じゃん!
と思ったらやっぱり黒幕でしたね。
人形を素っ気なく扱ってクロエに微妙な顔をされている時点で
なんかもうそういう人じゃん。まだ後編読んでないからあれだけど。
若干引きながらも「見せてくれてありがとうございました!」って言えるクロエちゃん素敵。
7話
・「俺も家族に嫌われてたから…」つらすぎる
・わあーい!月蝕の館だ!懐かしい!(いい思い出ではない)
「粋で優艶な港街の店主に命乞いされて」
「あなたが笑い者にならないよう助言して差し上げたんです」
す、好き……。都志見先生の書くシャイとフィガロの会話、沁みる…。なんだこの感情。
「きみの隣にいる男ほど厄介じゃないと思うけど」
「それって俺のこと?それともフィガロのこと?」
ムルちゃん賢くて大好きだよ。
フィガロの「生まれた時から神様だったんで」はなかなかクるものがありました。
・魔法使いの露天商のくだりは、ミチルの描写が苦しかった…。
母の形見よりも魔力が強くなる代物の方が欲しくなったことに後ろめたさを感じたミチルだけど、その自省の心こそが尊くてすごくて偉いんだよ〜。つらい。
フィガロの大魔法使いムーブはとても最高でした。めっちゃ恐れられてるやん。
客引きのためにチレッタの名を使うな!
8話
・「てめえ、足元見やがってこの野郎」ガラ悪いお兄さんすぎて笑った。
リケに「親密な友人同士のたしなみ」って言って秘密ごとを作ろうとしてるの、悪い男だな〜。
やりとりが微笑ましい。
・魔女たちみんな好きなキャラなのに多くて名前が覚えられない。
立ち絵見たかったなー。絶対絶対かわいい。
シアンちゃんのキャラデザが、私の脳内では勝手に四葉理ちゃんになってる。
・ドラモンドさんめちゃめちゃにいい人〜!
相変わらず気苦労が絶えなそう。オズとアーサーの話で盛り上がってほしい。
9話
・「人気者?」「どちらかと言えば、あなたへの評価に似た…」「嫌われ者だ!」
自分への評価を自覚しているムルにゃん。
スノホワの話で段々と話が見えてきたね。
・触れたものしか見えないカインの傷、戦闘時にめちゃめちゃ不利だな!?
「私を仲間外れにしようとしたな。次にやったら拗ねる」「もう拗ねてる。口が尖ってる」「…元からこうだ」中央主従の会話がかわいい〜。
・「お伴します」って言うレノに「必要ない」と答えるファウスト…。
黙ってしまうレノに「きみはきみの仕事をしなさい」って促すファウスト…。
レノにとっては冷酷かもしれないけど、状況的には正しいんだよなぁ。つらい。
・ミスラの「馬鹿なんですか!?」珍しくすごい慌てていてときめいた。
10話
・リケのミノタウロスの話、秒で伏線回収するじゃん…。地の魔獣なんだね。
・ネロ、甘!!!と思ってしまった。これだけ優しかったらそりゃ盗賊団やってるのしんどかっただろうな…。ネロの良さであり弱点でもあるという。
ネロのピンチに駆けつけてくれるボス、いつだって惚れてしまう。
「貸しにしとくぜ、飯屋さん」って、飯屋さんって、はぁ…どんな感情だこれは。
・カインとオーエンのところにラスティカとクロエがわーって登場するところ、
一気に場のテンションが変わってオーエンが不機嫌そうになるの面白い。
オーエンの「最悪」って言うボイスすごい好きなんだよね。本当に嫌そうで(?)
・外に出ようとするといばらが襲ってくるって言うファウストに「確かめてきます!」って言って窓に突撃するアーサー、あまりにも中央の男。
「今!きみの目の前で!窓の外は危ないと説明したばかりだろ!?」
アーサーにめっちゃ怒るファウスト2度目?(嵐の谷のエピ以来)
グランヴェルの血が…脈々と受け継がれてるね…アレク…。
・賢者!ここで前編が終わるの非情すぎる。
中編
11話
・私てっきり賢者が連れ去られたことで「また守れなかった…」ってレノが傷ついてしまうのではと思っていたんですが、杞憂だったみたいでとても安心した。
傷ついている暇があったら一刻も早く救うという強い意志。ありがたい。
・何回もいばらに傷つけられる騎士様…。
ラスティカが「でもきみだけで…。いや、大丈夫そうだね」ってオーエンになにかを感じ取って場を離れたの、おっとりしてるけど洞察力が鋭くて素敵〜と思いました。
カインの「一張羅を汚せないしな!」に対して「馬鹿!そんなのはどうだっていいよ!…無事でいて!」って返すクロエちゃん、愛…。
このあと騎士様の衣装は自分の血で汚れることになるのですが…(まさかの味方からの攻撃で)
・オーエン先生!
「もっと静かに息をするんだよ」って言うオーエンに「息?はぁ…」ってするスカーレットちゃんめちゃめちゃかわいかった。
「今、おまえは俺に魔法を教えてくれてるんだよな?」「違う」「違うのか?」「違わない。いいからやれよ」会話が水と油って感じだけどオーエンが折れてて笑った。ありがとうオーエン。
「いいからやれよ!」のボイスがめっちゃ不機嫌そうな「なんなの」だったのほんとオーエン。
「俺にはない?」「まだね」の「まだね」の時のオーエンの顔がなんだか穏やかで「オーエン先生…」とじんわりきました。
因縁の二人の共闘「クーレ・メミニ」「グラディアス・プロセーラ」胸熱だなぁ。
・ムル・ハート氏…。
「手を出した女なんです…?」「忘れちゃった!」この辺りの会話全部好き。
「西の嗜好は高尚すぎて〜」のくだりも全て最高でした。
愛憎と元相棒を組み合わせると会話が粋な海外ドラマみたいになる。
12話
・「早くアルシムして」面白い言い回しをさらっと言われてしまった。
・シノの心情、すごく感情揺さぶられた。
(どうしよう。どうする…。落ち着け!)
シノがどうしようなんて思うのかと…。いつも強気なシノが…。
ミチルを抱きしめて「お前だけに話す。ヒースを頼む」って言うところでオタクは「シノー!!!!」って叫んでしまいました。
ここでミチルが肯いた理由が「頼られたのが嬉しくて…」なのも泣ける。
「約束しろ!」「…そんなものは必要ない!信用しろ!」ひ、東主従…!!!
感情のジェットコースターか?
(はぁ…。クソ…。ビビるな。ビビるな)
等身大のシノの気持ちが垣間見えた気がしてこの辺ずっと情緒があれだった。
・「道楽だ」「クッッ……ソどうでもいいんですけど…」
ミスラちゃん…(同情)
「ちょっと脇の下お邪魔するね」「我らここで仲睦まじくしておるので」
双子先生が可愛くてふふっとなった。
・ルチルが男の子してて可愛かった。箒の速さ選手権優勝してほしい(?)
「飛ばして。夜間飛行といこう」さらっとこういうこと言えるフィガロ…かっこいいね…。
リヴィに対して「お・か」なのめちゃめちゃおじさんで笑った。
13話
・双子先生の「ノスコムニア」大好き
「存分にかわいがってやろう。我は優しくないのでな」「我も優しくないのでな」
この二人が強そうムーブしてる描写とてもテンション上がる。
・オズに「呪文を唱えないように」、レノに「手を出さず魔法で攻撃して」って言ってて、それぞれ秒で「ヴォクスノク」「てやっ!」をやってしまうのおもしろコントだった。
「剣をふるうオズ様はきっと格好いいと思います!」「そうか…」
「とう!」「はっ!(手で受け止める)」
各々かわいいが過ぎる。なんでこんな緊迫した状況でkawaiiが作れるの?
ファ推しなので突然の「とう!」に呼吸困難になりました。
・ムル・ハート氏…!
「心は弱肉強食だからね。弱い思いは、強い思いに負けるんだよ。物わかり良く、杯を飲み干すように、きみは悲劇さえ飲み込んでしまう。無理を通して、誰かを困らせるくらいなら、自分が傷つけばいいって思ってるんだ。優しいきみ。誰かと一緒にいるために、もしくは、誰ともいないために……。ゆるやかに、ゆっくり、なにもかもを譲り続けて、きみは魂をすり減らしてしまった。きみはきみの魂を守ったって良かったのに。」
「誰も教えてくれなかったのかい?きみこそが、かけがえのないもの。きみの代わりはいないって。」
あまりにも心を打たれたので写経してしまった。
「魔法使いの約束、大好きだな」の真骨頂。さすがすぎる。
ターリア、これは好きになってしまうのも無理はないね…。
最初に現れた魔法使いがムルだったからすごく思い入れがあるし、大好きなんだよね。
ここでじーんときた後オヴィシウスにムルの悪行バラされて「うわーーーー、まぁ、やりそう…」ってなったんだけど、そういうところ含めて魅力的なのがもう、「憎たらしいムル」なんだろうな。どう思いますかシャイロック…。
・突然メタな話になるけど、ここで花模様の向こう側に魔法使いたちの姿が映るシステムにしたことによって、これ以降の話が賢者モノローグで進むことが出来るの、シナリオが上手としか言いようがないな。
14話
・「海神のように」「実りの榛色と、嵐の灰色を混ぜた不穏で美しい瞳を細めて」「彼は手術前の医者のように、手の甲をかざして、軽く指を曲げて招く」
こ、これだよこれー!晶視点の文章の美しさ。ありがとうございます。
・フィガロとミスラの共闘もとても胸熱。
「道楽なんでしょう?あなたの遊びにルチルもミチルもつきあってるわけだ」を受けたルチルの言葉が「私たち、いくらでもお付き合いしますよ!フィガロ先生の遊び!」なの、「フィガロ…よかったね…」以外の感情が死滅した。
「どんな遊びでも、どんな時でも!フィガロ先生がしたいのなら!私たちは先生が大好きですから!」のルチルも、「何が道楽じゃ。戯け者め。神のまねごとが遊びか、凡庸のまねごとが遊びか。もっと、切なるものじゃろうが」のスノウも、フィガロの心に寄り添った言葉だなぁってものすごく感動した。
この後スノウがルチルにフォロー入れるのも最高だよー。師弟だ…。
待って、これイベストの内容じゃなくない?(今更?)
このストーリーを2部として出されても全然違和感がないのに、これを1周年イベストで出してくるの、まほやくすごいな…。ありがとうございます。
・あのパープルサファイアの光、どこかで見たことがあるような…
ムルの欠片じゃん!なぜここに!?
・このメンツを「老練な手練れ揃い」って表現するのとてもよいですね
「ネロは気の優しい人ですから。あの少女を手にかければ、百年も、二百年も、気に病みます。彼の真夜中のため息は秘めやかで味わい深いものですが、その数は増やしたくありません」
シャイロックのネロ評、素晴らしすぎて額縁に飾りたい。
ブラッドリーとシャイロックのやりとりに「粋」を感じる。
・「俺の手綱さばきで、いい子に躾けてやるぜ」ネロ…なんだこの感情は…。
・「最高で最悪みたいのはシャイロックの趣味!」「ふふ。暴露しないでください」
この辺の会話ももう全部好きです。
「つまり俺みたいな男のことだろ?」ボスのイケ発言にやられた。
酸を浴びようとする理由が頭良すぎてムルちゃん!!!て叫んだ。
15話
・この「マッツァー・スディーパス!」の言い方が鬼気迫っててハラハラした。
・シノ!逃げて……!(賢者と思いが完全にシンクロ)
・オヴィシウスの話してくれるいきさつがとても分かりやすかった。話が上手い。
「ムルがそんなことするはず…したかもしれませんけど…」笑った。
ここでムルの「ふふっ」が入るのずるくない?
揶揄することに慣れた、無礼で、魅力的で、甘い声。ずるくない?
・「確実に手柄を上げられるなら、俺に見ていてほしいはずだ。俺を逃がしたりしない」ヒースの発言に確固たる主人みを感じて感嘆のため息が漏れた。
「互いを守るって約束があるから」っていうのをここで持ち出されるともう何も言えない。
「ただ守りたいから」って理由で駆けつけられる関係なら楽なのにね…。
・ヒースクリフ・ブランシェットのキレ顔が最高すぎて(美人の怒った顔はいいってフィガロも言ってた気がする)
「あいつ…!本当に腹立つ…!!」ってあのヒースが言ってるのすごいな。
「目眩がするくらい怒ったの初めてだよ。ミノタウロスとかどうでもいい」最高
16話
・思い切った後のヒース、清々しくて大好きだな(普段の温厚なヒースも好きですが)
・ムル・ハート氏のターン
「ある種の際どいジョークのようだが、ここは言わば彼女の体内だからね」
際どすぎてムルが心配になってきた(オヴィシウスに殺されるのではという意味で)
「きみの望んだ彼女の姿ではないからと言って、彼女は不幸ではないよ」
これを言えてしまうムル、まじでもう何と言ったらいいか…って感じだな。
・アレクの話が一瞬出てひやりとした。
・オズの説明を理解できたアーサーはすごい。さすがオズの弟子。
・娘たちは人形だったのか、からの魔獣の贄なの!?そんな酷い話ある?
17話
・すんごいあかんタイミングで傷オエ出てきたじゃん…と思ったけど、スカーレットちゃんが「ではしばらくお茶の時間にしましょう」ってなってくれたのありがたかった。
この女の子、もしかしなくてもとてもかわいいのでは?(今更?)
・「栄誉も勲章もいらない。俺の胸に誇りと灯火を与えてくれる人たちがあそこで待ってる」
カインの骨の髄まで騎士道の精神なところ、かっこいいね〜。
・カイン…………。まじで?
とてもグロい効果音がするんですけど。
「死んじゃえ」って…傷オエ、そんな…。
私の中で傷オエの解像度がまだ低いので頭が追いついてないんだけど、
とりあえずカイン、死なないでくれ。いやまじでびっくりした。
・クロエ、育った環境で植え付けられた根っこの部分がとても悲しい。
「嫌われ者が活躍する物語なんて、そんな都合がいいものはないよね」
「俺の性格が悪いから、こんな事考えちゃうのかな…」
そんなことないよ!ほんとに悲しい。クロエちゃん…。
ラスティカとのやりとりがすごく良くて、「きみは優しいいい子だよ」「そうかな。嫌なことを考えると、ありがとうってうまく言えない」「言わなくていいよ」「…うん」って、もうすごくラスティカが優しくて温かくて、クロエの隣にラスティカがいてよかったね、と胸がしくしくになりながら思いました。
・「魔法の修行をしようか」
ここら辺の会話、本当にもう、「魔法使いの約束、大好きだな」の真骨頂(2回目)。
「ありがとうが言えない夜も、報われない亡霊のような夜も、恐ろしい怪物になりそうな夜も。きみは魔法使いだから」
そんなん、その言葉がもうすでに魔法みたいなものじゃない?号泣
「俺たちは魔法使いだもん!最悪を最高に変えて、いつだって、奇跡を起こせるよね!」
クロエちゃんがそう言って笑ってくれたから、まじで救われました。よかった。
後編に続く